ヒラノのこだわり
CONCEPT
ヒラノのゴボウができるまで
①畑の準備
畑は水はけがよい畑を選びます。
種まきの1週間以上前に、完熟堆肥をまいて深く耕します。
②種まき・発芽まで
トレンチャーという機械を用いて、深さ1メートルまで穴を掘り、種を撒きます。
種まきにはシーダーテープという、環境に優しい水溶性のフィルムのヒモ状のテープを使います。
シーダーテープを使うことで、畑に適正な間隔で種をまくことができます。
③収穫までの栽培管理
数回に渡り手作業で草取りをします。
④病虫害の防除
病気や虫の被害が出る前の発見・防除を心掛けています。
黒斑細菌病や黒あざ病といった病害や、線虫やあぶら虫による虫害が発生しますので、早期発見と早期防除を心掛けています。
⑤収穫
春まきの長根種は150日前後までに収穫します。
長期間収穫しないとりすが入るので、適期に全て掘り取るようにしています。